虫歯治療の70%は「やり直しの治療」といわれています。市田歯科クリニックでは詰め物やかぶせ物の適合にこだわるなど、決して手抜きはせず「長持ちする治療」をおこなうよう努力していきます。

レーザを用いむし歯の深さを測定し、不必要に歯を削らないことは当たり前として、痛みも極力生じないよう無痛治療をこころがけます。

MI -ミニマルインターベンション-

数年前から「ミニマルインターベンション」という概念が広がり始めました。言葉そのものの意味するところは、齲蝕の治療と修復において歯質に対する犠牲を最小限にとどめるという事です。 それによって歯の寿命を最大限に引き延ばそうという考え方です。

ミニマルインターベンションを実行する為に、市田歯科クリニックでは専用のバーおよび齲蝕検知液(虫歯の部分だけを赤く染め出す溶液)によって齲蝕の部分だけを削除して極力健全歯質を残すようにしています。それによって、今までは金属の詰め物をかぶせるためほんの少しの虫歯であっても、かなりの部分を削らなければなりませんでしたがそのような歯も歯と同じ色の材料で審美的に、そして、その日のうちに修復する事が可能となりました。

小児歯科

市田歯科クリニックでは子供を押さえつけて治療することはいたしておりません。子供の成長を考えると一度の押さえつけ、無理やりな治療が今後どれほど大きな障害となるかは計り知れないからです。

市田歯科クリニックに来ていただいた大切なお子様たちが将来健康に成長していただくために、精一杯の知識と技術をもって以下の事柄に力を入れていきます。

食事指導

同じ量の砂糖でも、その摂取の仕方によってむし歯のできやすさに違いがあるのはご存知ですか? おやつのとり方についてもご指導いたします。

シーラント

奥歯のかみ合わせの面はむし歯ができやすいところです。奥歯のかみ合わせの面には細くて深い溝があるため、歯ブラシがなかなか届かないからです。むし歯になる前にこの溝を白い樹脂で埋めるのがシーラントです。この処置により80%もむし歯予防ができるという統計もあります。

フッ素塗布

フッ素は、歯に塗布する事で歯質を強化し、むし歯になりにくくします。むし歯予防のためのフッ素応用は、歯科医院で行うフッ素塗布の他、ご家庭で行うフッ素入り歯磨き材の使用やフッ素洗口があります。これらを併用することによって、フッ素によるむし歯予防の相乗効果が期待できます。1度のみでなく2~3週の間に3回程度を、年に2~3回行うことによって最大限の効果を期待できます。特に永久歯への交換時期のお子様(およそ6~15才)に有効です。

咬合育成

子供のちょっとした癖や姿勢が歯並びに影響するということをご存知ですか?大きくなってから極力矯正治療をしないあるいは少しですむように子供のころから気をつけていただきたい点をご指導いたします。

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